TALK02 パパ・ママ対談

仕事も育児も
妥協しない

同期入庫で、1年目の頃からお互いをよく知る2人。今では立派なパパ・ママとなり、仕事も育児も奮闘しています。そんな2人が語る、“中央ろうきんの子育てのしやすさ”とは。

PROFILE プロフィール

  • パパ
    総務人事部
    石渡央睦

    庫内では採用業務に携わる人事担当者、プライベートでは2人の子どもを育てる二児の父。仕事を早く切り上げられる日は真っ先に帰って子どもと夕食を食べるのが日課。

  • ママ
    営業店 融資部門
    片桐 舞

    中央ろうきんの職員でもある旦那さんと協力しながら、子育てに取り組む一児の母。仕事ではマンツーマンリーダーとして新人の育成に励んでいます。

※プロフィールの内容は取材当時のものです。
CHAPTER01

平日における
仕事と子育ての両立について

石渡:片桐の平日の過ごし方について教えてもらっていい?

片桐:私と夫で役割分担をしていて、朝は娘を起こすこと、ご飯を食べるのを見守ること、髪の毛を結ぶのが私で、朝食の準備と保育園に送るのが夫。お迎えは私が担当していて、16:30に退社して保育園に行ってるよ(時短勤務)。R-DAY(ノー残業DAY)は夫と一緒にお迎えに行って、3人で歌を歌いながら自宅に帰っている。石渡は?

石渡:僕は平日は06:30には家を出るから、やっていることとすれば、保育園に持っていく飲み物の準備とおもちゃの片付けかな。帰宅後は食器洗い、お風呂掃除。通勤にけっこう時間がかかるので、子どもが寝る準備する頃が帰宅時間なんだよね。平日は妻に育児の大半をお願いしているから、子育て以外の家事を担当するようにしている。だからこそ一緒にご飯を食べて、遊ぶ時間も確保できるR-DAYが待ち遠しくて(笑)。

片桐:家に帰ってお子さんと過ごすことが仕事のモチベーションになっているんだね。

CHAPTER02

子育てに対する
理解のある職場

片桐:私の支店はパパ・ママがたくさんいるので、子育ての相談をできるのが心強く感じているよ。たとえば、子どもの具合が悪いときに、先輩に症状を言うと「あ、それは大丈夫!1日休めば良くなるよ」とか教えてくれたり、健康管理のアドバイスをくれたり。出産時に関しては、夫が「配偶者出産休暇」を取得して、初めての出産を夫婦で乗り切れたのも子育てに理解がある中央ろうきんだからだと思う。

石渡:僕は2人目の出産のとき、予定日の直前に妻が検査入院することになって。そのときは上司に「すぐ病院に行きな!明日も休んで大丈夫だよ!」と言われた記憶がある。その後もしばらくの間は上の子の保育園の送り迎えをするため、時間休を使って出退勤の時間を調整していたな。

片桐:検査入院は大丈夫だったの?

石渡:うん。母子ともに健康で無事に出産できたよ。それから僕は育児休暇を取得して上の子の子守りをしつつ、下の子の成長を見ることができた。

片桐:生まれたてはどんどん顔が変わっていくから間近で見られて良かったね。

石渡:そうだね。過去に育休を取得している男性の先輩がたくさんいたので、育休を取りづらい雰囲気は一切なかったよ。

CHAPTER03

仕事にもプラスの作用が
生まれる育児

片桐:私は住宅ローンの審査を主に担当しているんだけど、マイホームを購入するきっかけをお客様に伺うと、「子どもが生まれたから」「子ども部屋が必要になったから」といった理由が多いんだよね。そうしたお客様に対して、より共感できるようになったほか、今後のライフプランを考慮した審査ができるようになった。出産を経たことで仕事に対する考え方が変化したよ。

石渡:僕は面接を対応しているときに、応募者から制度に関する質問を受けることがある。最近だと男性の育休取得実績とか。そういうときは実体験に基づいて話ができるし、子どもが発熱したときは子の看護休暇を取得できるなど、説明に説得力があるようになったと思う。最後に今後の目標を話して終わろうか。片桐は?

片桐:ママになってからも働きやすい環境であること後輩の女性職員たちに感じてもらいたいと思っている。そのために私自身が楽しく働く姿を見せていきたい。

石渡:僕は出産や産後すぐにサポートが必要なときに、職員が気持ちよく休める職場風土の醸成に努めていきたい。また、管理者の立場になったとき、自分自身が先輩や上司にしてもらったのと同じように、部下に育児参加を促せるような上司になりたいね。