TALK01 先輩・後輩対談

同じ支店、異なる部門の
2人の関わり

中央ろうきんの中で、最大規模を誇るとある支店。在籍する2人がざっくばらんに職場の雰囲気や先輩・後輩の距離、これからの抱負などを語り合いました。

PROFILE プロフィール

  • 先輩
    渉外部門
    市川文平

    営業店2店舗を経て、2021年より現在の支店に勤務。渉外部門として日々さまざまな労働組合を訪問し、融資の相談や資産運用のアドバイスを行っている。

  • 後輩
    融資部門
    小室遥大

    金融業界を中心に就職活動を進め、中央ろうきんに入庫。融資部門に所属し、知識のインプットに努めている。資格取得にも熱心に取り組んでおり、現在はFP1級を勉強中。

※プロフィールの内容は取材当時のものです。
CHAPTER01

風通しが良く
職員同士のコミュニケーションが活発

市川:本日はよろしくお願いします。

小室:よろしくお願いします!

市川:早速だけど、支店の雰囲気についてどう思う?

小室:私たちの支店は中央ろうきんの営業店の中で最大規模じゃないですか。職員の数が多いこともあって、個人的に活気がある印象を持っています。市川さんはいかがですか?

市川:活気があるという印象は私も同じ。渉外部門に関しては「困ったら騒げ!みんなで解決するから」という方針なので、職員間のコミュニケーションが盛んに行われているよ。チームワークが良いのは私たちの支店の渉外部門の魅力だよね。

小室:コミュニケーションが活発という点については同感です。人数が多い分、いろいろな支店を経験してきた方や異業種から転職してきた方など、さまざまなバックグラウンドを持った先輩が支店にいますよね。だから1つの問題に対して、さまざまな意見をいただけるんです。「そういう考えもあるのか」と、いつも勉強になります。

CHAPTER02

部門の垣根を越えて
交流がある先輩・後輩

市川:同じ支店ではあるけれど、部門が違うからそこまで関わりがないよね。

小室:そうですね。渉外部門の方々と接点は少ないですが、その中でも市川さんは話しかけやすい先輩ですよ。これはみんな言っています。あと、たまに窓口で融資のご相談に乗っているじゃないですか。私、窓口から席が近いのでお客様との会話が聞こえてくるんですが、お客様のライフプランを踏まえ、ローンや積立商品など複数の提案をされていますよね。短い時間で他の商品を提案しているのは凄いなぁと思って聞き耳を立てています(笑)。

市川:渉外に出ると1人のお客様にかけられる時間に限りがあるから、短時間で情報を聞き出しながら複数のアプローチをする癖がついたんだと思う。たまに同時に3人のお客様の相談に乗ることもあるから。小室さんの話は渉外にも入っていきているよ。FP1級に挑戦しているとか。中央ろうきん全体でも持っている人が少ないから凄いよね。

小室:ありがとうございます。今は知識を蓄える時期と思っていて資格勉強にも力を入れています。

市川:あとは竹内代理(小室さんの直属の上司)が「無担保ローンなら小室に任せたら大丈夫」って言ってたよ。

小室:えぇ!そんなこと仰ってたんですね。人伝えに聞くと嬉しいです!

CHAPTER03

はたらく人の
ベスト金融アドバイザーをめざして

小室:今後の目標は、まず渉外職員になることです。そして、理想としては金融面の幅広い知識を身につけ、ろうきんの商品以外であっても相談に乗ることができる人材になることです。

市川:ろうきんがめざしている「はたらく人のベスト金融アドバイザー」だよね。それは私も目標にしている職員像だよ。

小室:渉外をされていて、事務や融資の経験が活きていると思う瞬間はありますか?

市川:あるある。たとえば、「お金を借りたい」という相談をされたとき。年収や勤続年数、他行の借入状況などをヒアリングすれば、頭の中で融資できる額をある程度シミュレーションをしたり、複数の商品を提案するとか機転を利かすことができる。それは融資部門で審査を担当していたおかげだよ。

小室:ありがとうございます。まずは知識をしっかりと身につけます!その次に必要となる臨機応変な対応は経験で培っていくんですね。市川さんの目標は何ですか?

市川:渉外部門に後輩はいるけれど、まだ部下と呼べる後輩はいないから部下を任されるようになることが当面の目標かな。チームで目標数字を追いかける、部下と一緒に自分も成長する。そんな上司になりたいと考えているよ。そして、将来的には支店長のポストに就任したい。