INTERVIEW インタビュー

お客様の未来を守るのが
融資担当の役割

融資部門
森田正和

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私の人生を変えた中央ろうきんの説明会

もともと私は他業界への就職を検討していたのですが、中央ろうきんの説明会に参加し、当時の採用担当者との出会いがきっかけとなり、第一志望になりました。説明会で印象に残っているのは、当時の採用担当者が支店に在籍していた頃のエピソードです。資金繰りに困っているお客様へ融資をしたこと、その融資によってお客様の生活を守ったこと、感謝されたこと――。お客様に寄り添うことを信条とする考えに強く共感しました。そして、自分もお客様の生活を守れるような存在になりたいという強い気持ちが湧いてきたことを覚えています。現在は融資部門に所属しており、有担保ローンにかかる業務を担当しています。具体的には、不動産仲介業者を定期的に訪問して関係を構築したり、お客様から住宅ローンの借換の相談を受けたり、借り入れの審査をスムーズに進められるようサポートしたりしています。そのほか資産査定や返済条件の変更も担当業務です。

人生を前向きに進んでいただくお手伝い

以前、住宅ローンを検討されているお客様と担当したことがありました。お申し込みの審査に進む前に、旦那様、奥様ともに借入金があることを個別で相談を受けたんです。後ろめたさからか結婚後もお互い打ち明けることができず、できればこれからも相手には話したくない…。しかし、借入を隠したまま住宅ローンの審査を進めることは難しく、私は時間をかけてそれぞれとお話しを重ねました。最終的に旦那様と奥様、どちらも借入があることを打ち明け、お互いしっかりと話し合ったのち、改めて私のもとに相談に来られました。結果として2人の借入はろうきんにて借換を行ったことで返済負担が大幅に減り、無事に住宅ローンの審査も通過。新居の購入に至りました。ご融資をする際、2人からいただいた「森田さんに背中を押してもらえて本当に良かった。ありがとうございます」の言葉は、これからも決して忘れることはないでしょう。

仕事で大切にしていることは?

私は仕事に取り組むなかで、全ての業務において他人事ではなく、自分事として捉えることを大切にしています。これはお客様に対しても当然そうですし、ともに同じ職場で働く仲間に対しても同じです。職場の仲間を尊重できない職員は、お客様に対しても良いサービスを届けることはできないと思っています。 皆さんはこれから就職活動に取り組むなかで、様々な考えに触れることでしょう。そんな時、他人事と聞き流すのではなく、ぜひ自分事として吸収し、次の行動に役立てていただければと思います。そして、そんな方が中央ろうきんにご入庫され、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。