INTERVIEW インタビュー

私の就職活動の軸は、「人の役に立つ仕事ができるか？」でした。もちろん、世の中のどんな仕事も人の役に立つことばかりだと思いますが、中央ろうきんは「はたらく人のための金融機関」「営利を目的としない金融機関」であり、真に目の前にいるお客様のことを考えた提案やサービスを提供できると感じました。「ここなら自分のやりたいことが実現できる！」と思って入庫を決めたことを覚えています。その想いは入庫した今でも変わらず、胸を張って自分のモットーに沿った仕事ができていると感じています。自分の仕事に社会貢献性の高さと誇りを持って働けていることは、本当に幸せなことだと思います。

私は現在、住宅ローンの融資を担当しています。不動産業者と関係を構築し、「マイホームを買いたい」という希望を持ったお客様をご紹介いただくことから業務がスタート。住宅ローンに関するご案内を行い、ご融資という形で夢を実現させるお手伝いをしています。中央ろうきんの融資は99％が個人の方を対象としたものです。住宅ローンのお申込で来店いただくお客様の中には、今後の資産形成に不安を感じている方もいらっしゃいます。そのため、住宅ローンだけでなく、お客様の意向に応じた金融商品のご提案も行っており、生涯にわたり選ばれるメインバンクとしてご利用いただけるよう、日々考えながら業務に取り組んでいます。お客様一人ひとりの異なるライフプランに合わせて幅広い提案をできることが、この仕事の魅力です。お客様から笑顔と感謝の言葉をいただく場面も多く、やりがいとおもしろさを実感しやすい環境だと感じています。

中央ろうきんの良いところは、とにかく「人が良い」こと。正直なところ、入庫する前は「金融機関で働く人は堅くて真面目な方ばかりなんじゃないか」と、勝手なイメージを持っていましたが、入庫してみると、完全に覆されました。上司、先輩、同僚の皆さんは穏やかですが、その中にまっすぐな熱意と思いやりを持っている方ばかりです。業務で困っている人がいれば、自分のことのように一緒に考え、アドバイスをされます。また、何かトラブルが起きても冷静に状況を把握し、落ち着いて解決に向けて導いてくださります。私もある時、仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいたことがありました。その時は、先輩が「美味しいご飯を食べに行くか！」と誘ってくださり、話を聞いていただきました。年次の浅い職員の気持ちに寄り添ってくれる、尊敬できる方々と一緒に働けることは、入庫してから感じた中央ろうきんの魅力です。