INTERVIEW インタビュー

お客様のライフプラン(人生)を
支える仕事

支店長
伊藤洋介

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当たり前のことを・バカみたいに・ちゃんとやる

私は中央ろうきんでのキャリアの多くを渉外部門で過ごしてきました。プレイヤーだった頃、東京地区の担当者表彰で項目別1位を獲得できたことは、良い思い出として今でも記憶に残っています。今までのキャリアを簡単にご紹介すると、入庫後、約4年間一般職を経験したのち、6年半ほど支店長代理を務めました。その後、2店舗で渉外担当次長を務めたあと、2021年から都県本部に異動となり、推進企画次長を担当。そして、2024年3月から再び支店に戻り、現在は支店長として支店の運営管理を行っています。仕事に取り組むうえで心がけていることは、『ABCの実践』。“A=当たり前のことを B=バカみたいに C=ちゃんとやる”です。少々乱暴な言葉に聞こえるかもしれませんが(笑)、何事にも愚直に、そして基本に忠実であったからこそ、今の私があると考えています。

人生の節目に立ち会える融資部門の魅力

渉外目線で言いますと、お客様一人ひとりの人生(ライフプラン)に金融面で大きく関われることにやりがいを感じています。「マイホームを買う」「車を買う」「子どもを大学に行かせる」など、一人ひとりが持ついろいろな夢や希望を、中央ろうきんでは預金・融資双方から叶えるお手伝いをすることができます。ローンの審査が通り、夢を叶えることができたお客様の笑顔を見られること。心のこもった感謝の言葉をいただけること。それが仕事のモチベーションになっています。また、多重債務を抱えているお客様に対して、ときにはご家族を交えながら相談や手続きを進めることもあります。以前、債務を一本化したことで大きな家計改善につながったお客様がいました。その際、ご夫婦から感謝とともに涙ながらに「一からやり直します」と言われたことは、ずっと忘れられない思い出です。

部下や後輩と関わる中で大切にしていることは?

部下や後輩たちの考えを尊重することです。そして、その人のやりたいことができるように応援することを大切にしています。挑戦は成功しても失敗しても必ずその人の成長(経験・糧)につながるため、必ず背中を押すようにしています。すぐに結果を求めることなく、後々の大きな成果につながるように成長を待つことも、上司の大事な役目だと考えています。