入庫後、事務部門からキャリアをスタートした私は、2年目から渉外担当を務めることになり、以降、渉外部門で支店長代理や次長(管理職)を経験しました。その後、2店舗で支店長を経験し、2023年から現在の総合企画部の担当部長として、公務と広報2つの業務を担当しています。公務業務では、労働金庫を監督している官庁の対応窓口として、コミュニケーションを取っています。広報業務は庫外と庫内に向けた活動があります。庫外広報はディスクロージャー誌の作成や新聞社などから取材を申し込まれた際の対応を行います。庫内広報としては、年4回発行している庫内報や毎月配信しているビデオニュースの企画や取材、編集など、金庫業務に必要な情報の伝達や本部からの施策などをわかりやすく周知することを意識して、コンテンツの制作に努めています。
INTERVIEW インタビュー
性別に関係なく、
誰もが上をめざせる中央ろうきん
総合企画部(公務・広報)
小池素子
MOVIE
支店長を経て、官庁とのやり取りや広報活動を担うポジションへ
過去の先輩が築いてきた女性活躍の文化
中央ろうきんの魅力は性別に関係なくキャリアを描ける環境があることです。最初に配属された支店には、女性の渉外担当の先輩が第一線で活躍されていました。以降も女性の支店長や次長(管理職)と一緒に仕事をする機会が多くありました。先輩方が活躍されている素敵な姿を見て育ってきたからこそ、渉外担当として外回りに出ることも、管理職へステップアップすることに対しても、あまり気負うことなく挑戦できたのかもしれません。金融機関の管理職はまだまだ男性のイメージが強いかもしれませんが、中央ろうきんは昔から性別に関係なくチャレンジできる環境が整っています。また、仕事とプライベートの両方を充実させたいと考える人にとって、働きやすさは重要なポイントであることが多く、その点に関しては、有給休暇の取得を推奨する制度や労働時間の管理がしっかりしているので、魅力に感じていただけると思います。
仕事で大切にしていることは?
・すぐ行動すること
やってみたいことや面白いことが思いついたら、「まずやってみる!」ことを大切にしています。行動を起こさなければ、何も成果は生まれません。うまくいかなければ、その時にまた考え、工夫しながら、また行動すればいいと考えています。
・相手の立場に立つこと
お客様と接する際には、常に自分や自分の家族だったら…と考えて、ベストな対応を心掛けています。
・チームプレー
誰かひとりの頑張りよりも、チームとして機能することを優先に考え、マネジメントを行っています。
・柔軟なスタンスでいること
昔からの経験を大切にしつつも日々「アップデート」を心掛け、新しいアイデアを受け入れることで柔軟な考え方ができる人でいたいなと思っています。